1/30 キッコーマン野田工場
午後はキッコーマン野田工場を見学します。グリコピアCHIBAから車ですぐでした5Kmも離れていないと思います。
工場見学は「もの知りしょうゆ館」で行いますが、こちらの工場製造第1部では仕込みから圧搾まで見ることができます。詰めたりするのは線路を挟んで反対側の工場製造第2部だそうです。
中へ中へと進みます
この奥です
売店と受付を兼ねてます
14:00からの申し込みでしたが13:00でも良いですよと言われ、事前に予約しておいた「もろみ弁当」を急いで食べることに。もろみを使用した鶏の照り焼きを中心に、しょうゆのおいしさを実感できるお弁当とのことです。3日以上前からの予約だそうです。
【まめカフェ】で頂きました。
用意されました、汁物がないのが寂しいですね。
中はこんな感じ。鶏の照り焼き、白身魚のフライ、煮物、ひじき、茄子の田楽、玉子焼き、切り干し大根かとと思いきや漬け物でした。醤油の美味しさを実感とのことですが、しっかりした味付けとなっております。(しょっぱいとも言いますが...)
まめかフェでは販売されている醤油の味見ができます。
さっそく持ってきました。しぼりたて生しょうゆ、特選丸大豆しょうゆ、減塩しょうゆ。味の違い判るでしょうか?知ってました?薄口しょうゆの方が塩分高めですって。😱❕
急いで食べたので13:00スタートの工場見学に間に合いました。ビデオ上映の後スタッフによるガイドツアーが行われますが、人が多く長蛇の列になり後ろの方にいた我々には声は届きませんでした。パンフレットや展示物で何となく判りますが、もう少し考えた方が良いですね。時間は1時間くらいです。しょうゆを詰めたり、ラベルを貼ったり、ケースに詰めたりする工程はは製造2部側の工場ということで、そこは見学できません。一番印象に残ったのは圧搾する時のもろみを包む布の説明ですかね~
工場見学が終わり。再びまめかフェにやってきました。
お目当てはしょうゆソフトクリームですが、せんべい焼き体験が出来るのでそれも楽しみました。自販機で食券を買うシステムです。せんべい焼き体験は1組3枚で¥250。ソフトもハーフサイズにしたので¥180でした。
トングと刷毛と醤油が準備され奥の操作(スタッフが操作)で電熱器ON
せんべいを炙り
表・裏をこんがり焼いたら
刷毛で醤油を塗ります
焦げないように軽くあぶったら(水分飛ぶような感じ)頂きます。こんがり美味しかったです。😋
ソフトクリームはしょうゆソフトと豆乳しょうゆソフトを頂きました。親父は豆乳の方が美味しく感じました。普通の牛乳ソフトより好きかも!😋
工場見学の時に案内のあった「御用蔵」を見に行きます。宮内庁にお納めするしょうゆの製造所で、正式には「御用醤油製造所」だそうです。自由見学になっており、入り口に守衛さんがいました。
赤い橋を渡って何か敷いてある⁉これは搾るときに使う布ではないですか。今はナイロン繊維とのことで、5回は洗って使うと聞いておりましたが、こんな所でも最後の活躍(雪で滑らないための工夫ですかね)ご苦労様です。
御用蔵は老朽化で2011年に江戸川沿いの野田市中野台より移築されたものらしいです。当時の物を原型に近い形で残しているとの事、詳しくは下にパンフレット貼っておきます。(webのもありますけどね)
昔の樽やビンですかね~レトロでいいです。
この樽は今でも使っているそうな。
もろみの発酵と熟成は今でも行っており、その他の道具は展示のみとのことです。
これは展示だけですね。
おみやげはしぼりたて生しょうゆとお茶でした。人数分貰えますので暫く買わなくても済みそうですね😁
いつもの如くパンフレット貼っております。
御用蔵のパンフレット。
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