東北の旅リベンジ編 11/1
最終日。北山崎展望台までと思ったのですが、結構観光しながらだと時間がかかるので諦めて浄土ヶ浜見たら帰る事にしました。
夜明け。港なので波はありません。凪だったのかも。朝日が綺麗でパチリ!
昔の映画はこんな感じ。
この先海って判るって(夜中は突っ込む人いるのかな釣り人多そうだったし)。
道の駅「みやこ」全貌です。
朝飯を考えながら散歩していたら市場飯見つけました。
朝早くからやっています。終わりは14:00までだったかな~忘れました。一般のお客様も歓迎との事でしたが平日なので我々しかいませんでした。
女房は煮魚定食 赤魚→油目のおろし煮
親父は焼魚定食 さばの塩焼き
お腹も満足し、浄土ヶ浜へ
「さながら極楽浄土のごとし」で浄土ヶ浜と名付けらたとの事。夏は海水浴で賑わうのかな~。もう秋だし平日だし。♪今はもう秋♪誰もいない海~♪こんな歌ありましたよね~ 古っ‼
ありまし顔出しパネル。今回はゴン太でパチリ‼
この後は帰ります。トイレで寄った道の駅「区界高原」トイレには恐ろしい文言が「…落としてしまうと、業者でも回収できなと…」携帯、鍵はしっかりと握りしめ…用を足しました(^^;
盛岡まで抜ける道はすっかり紅葉しておりました。
ゴン太は景色を楽しむことなく寝ています。
お昼は平泉にある芭蕉館でわんこそばをいただきました。
以前一度訪れたことがありまして、盛岡式と違って盛り出し式で最初からお椀に盛ったそばがお盆に乗せて出てきます。
薬味が多彩で、鮪の山かけ、なめこおろし、筋子、鰹節、のり、ねぎ等 味変が出来ていくらでも食べれそうです。
盛り出し式は自分のペースで食べられるのが良いですね。
最初に2段(1段12杯) 24杯来ます。1段がサービスなのでおかわりできます。以降は1段¥400で追加できます。
サービスの1段ですっかりお腹いっぱいになりますけどね~
行きの時にに寄った四倉PA(行きは下り、帰りは上り)にトイレ休憩とゴン太の散歩に寄りました。
夕焼けが真っ赤でとても綺麗でした。
今回の旅は東日本大震災の爪痕を巡る旅にもなりました。あれから6年の歳月を経ているにもかかわらず、まだ復興には遠いなと感じました。地震当時は北海道に住んでいましたのでTVが唯一の情報源です。特集も組まれたりして、頭では理解していたつもりですが、今回訪れてみると、あちらこちらで防潮堤や、道の修復、落ちた橋のかけ替え等、多くの工事車両が行き交う中、近づけない場所もあり。鉄道がBRTに代わっていたり。妙に新しい街並み、使われなくなった仮設住宅、地図から消えた小学校。黙々と働く作業員。亡くなった人や、被災した人にお思いを巡らさせると、涙がこぼれてきますね。何かそんな中、2020東京オリンピック開催。復興五輪と呼ばれてるけど、なんか違うような気がします。その建設資材や、工事業者を必要な所にもっと廻してやれよと、今回の旅を通じて思いました。
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